銅・黄銅屑は先行き不透明。相対取引の参考値となる電気銅建値は上伸しているものの、海外銅相場は見通しづらい状況にある。 電気銅建値は9日、国際指標となるロンドン金属取引所(LME)銅相場の反発を受けて3万円高の119万円となった。チリのエスコンディーダ鉱山で来週からストライキが開始される可能性が報じられたことが影響したとみられる。一方で景気後...