インド鉄鋼大手のJSWスチールは、チリの鉄鉱石事業、サンタフェ・マイニングの株式を売却し撤退すると発表した。 同事業はミネラ・サンタフェとの合弁事業で、JSWは株式70%を保有していた。8月末にこの全株式を売却することで合意し、同事業は清算される見通し。 同事業はチリ北部のアタカマ州で5カ所に鉄鉱石の権益を持ち、ヴェラビスタでは採掘・生産を...