関西コイルセンター工業会はこのほど、熱延および冷延・表面処理部会を開催し、直近の需給動向などについてまとめた。コロナ禍のため今回は書面で会員各社から情報を集めた。 2022年4~6月期は22年1~3月期比で、加工量は自動車以外で安定した生産状況だったコイルセンター(CC)もあるが、全体的には減少した。販売についてもほとんどのCCが前期比で量...