めっき釜製造の平澤鉄構、フラックス槽に二相ステンレス採用。初号機を日東亜鉛に納入
溶融亜鉛めっき釜製造の平澤鉄構(千葉県白井市、社長・佐野友亮氏)は、素材に日鉄ステンレス製の高耐食・高強度二相鋼「NSSC2351」厚板を採用したフラックス槽の1号機を製作した。 本体長さ12・7メートル、幅2・1メートル、高さは最深部で2516ミリ(最浅部で2349ミリ)の大型サイズで底板部分の板厚が16ミリ、壁材の板厚が12ミリ。総重量...
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