新型コロナウイルスの感染拡大前にトン当たり60万~80万円で推移していた電気銅建値が、2021年2月24日に100万円を超えてから1年半が経過した。今年4月に一時137万円と最高値を更新したが、7月には直近最安値の105万円まで下落。それでも足元は116万円まで値を戻しており、扱い筋からは「再び100万円を割ることはないのではないか」という...