全国鉄鋼販売業連合会(全鉄連)が25日発表した7月の建材6品種流通動態調査(対象60社)によると、東京、大阪、愛知の3地区総計の販売量は前月比4・3%減の16万2107トンだった。マイナスは2カ月ぶり。ただ前年同月比では0・9%増とわずかに上向いた。 全体の仕入れ量は前月比5・5%減の15万7921トン。前年同月比では6・5%増と膨らんでい...