――2022年度上期の感触と下期に向けての見通しは。 「21年度の中四国地区の需要状況は自動車が20年度比減少、鉄骨向けも微減となるなど、回復には至っていない分野も多かった。今年度入り後も、製造業、建築・土木とも不透明感が強い状況にある。上海ロックダウンは解除されたが、自動車、造船など多くの分野でサプライチェーンの混乱はいまだ収束したとは言え...