在阪流通の営業担当者で構成する大阪鉄商親和会2部会は22日に例会を開催し、8月下旬の市況動向をまとめた。 鋼板や異形棒鋼の9月販売価格を値下げした東京製鉄を除けばメーカーの販売姿勢は変わらないが、需要が盛り上がりを欠く中、各品種、仕入れ値高の転嫁がなかなか進んでいない。また新型コロナの第7波については「感染者の増加で、生産や物流、加工の現場...