日本製鉄が22日に関東財務局に提出した大量保有の変更報告書で、大阪チタニウムテクノロジーズ株を追加で売却したことが分かった。保有比率は前回報告時の10・55%から4・91%に下がった。 日本製鉄は、2012年10月の旧住友金属工業との合併に伴い大チタの筆頭株主になった経緯がある。当時は23%超を保有していたが、21年1月以降に段階的に売却。...