銅帯は強含み調。海外銅相場が8千ドル付近で推移。市中相場が再び上向いている。銅建値は一進一退の展開が続いているが、製品価格が高値圏にあるという認識が需要家において根強い。旧盆前に引き合いが寄せられたものの、製品高を理由に実需に至ったケースがほとんどなかった。 夏季休暇を利用した配電盤設備のメンテナンス需要は低調。旧盆中にメンテナンスを実施す...