豪州の高炉メーカー、ブルースコープ・スチール(BSL)が15日発表した2022年6月期連結決算は、純利益が前期比2・4倍の28億1020万豪ドル(約2670億円)で4期ぶりに最高益を更新した。 調整前の営業利益(EBIT)は過去最高だった前期から2・2倍の38億4890万豪ドルへとさらに大きく伸ばした。 部門別のEBITは、豪州鉄鋼事業が9...