オーストリアの鉄鋼メーカー、フェスト・アルピーネは、リンツ製鉄所で約1億ユーロ(135億円)を投資し、自動車向けで使われる超ハイテン(高張力鋼板)を増産すると発表した。 8月から第4CGL(年産能力45万トン)で工事に着手し、2026年3月期にも完成させる。投資は数年間かけて実行し、全てのCGL改良が完了するのは27年の予定。亜鉛めっき鋼板...