中国産マグネシウムの対日販価が先月末から200ドル下落し、トン当たり3300~3350ドルで推移している。需要が縮小している中でもメーカーが高操業を続けるため、価格下落が止まらないでいる。ただ採算ラインはすでにぎりぎりとの指摘もあり、大底を探る展開となりそうだ。