九州・沖縄8県の異形棒鋼(鉄筋)を取り扱う商社やメーカーでつくる九州地区小棒懇談会(代表幹事・矢野哲也トーカイ取締役)は5日、福岡市内で定時総会を行った。矢野幹事は、今年前半の構造別建築着工床面積で九州七県のRC造が23・9%増となっていることを示し、下期の荷動きが堅調な点を強調した。 会では新設住宅着工戸数など九州地区の1~6月の実績を確...