昭和電工は3日、22年上半期(1~6月期)と12月期通期業績予想を上方修正した。修正後の上半期経常利益は463億円(前回公表値は270億円)、通期経常利益は850億円(同790億円)。上半期は原材料価格の高騰やエネルギーコストの上昇影響を受けたものの、半導体・電子材料セグメントが好調に推移したほか各種値上げ効果、円安による外貨建て資産の評価...