三井物産が2日発表した22年4~6月期連結決算(IFRS)によると、鉄鋼製品部門の純利益は前年同期比4・5%増の70億円となった。通期計画(200億円)に対する進ちょく率は35%。 一方、金属資源部門の純利益は0・7%増の1198億円だった。石炭価格が上昇した一方、鉄鉱石価格が下落したため、ほぼ横ばいとなった。