ウジミナスは、大ベルの落下で昨年9月から休止しているイパチンガ製鉄所の第2高炉(炉内容積885立方メートル)を10月にも再稼働させると発表した。 ウジミナスでは、来年4月にも最大の上工程設備であるイパチンガ第3高炉(同3136立方メートル)が改修に入る予定。粗鋼生産が大きく減ることから、半製品・スラブの備蓄に向け第2高炉を立ち上げる。 イパ...