日本製鉄は28日、製鉄所の配管内部など狭所の点検に、全長約20センチの小型ドローン(無人航空機)を活用すると発表した。搭載したカメラの動画データから高精度な3次元画像を作成し、効率的な修繕に生かす。画像作成も請け負うリベラウェア(本社・千葉市、社長・閔弘圭氏)の機体を採用した。全6製鉄所14地区に順次導入する計画で、高所作業の安全性向上にも...