在阪流通の営業担当者で構成する大阪鉄商親和会2部会は19日に例会を開催し、7月下旬の市況動向をまとめた。原料安の中でも、メーカーの価格重視の販売姿勢は変わらないが、需要が盛り上がらず、相場は上値が伸び悩んでいる。 品種別の動向は次の通り。 【H形鋼・一般形鋼】 値上がり玉の入荷で在庫の平均価格が上昇。相場は下値が切り上がっているが、唱えを上...