資源大手BHPが発表した生産概況によると、2022年6月期(21年7月~22年6月)の銅生産量は前年比4%減の157万4千トンとなった。内訳は銅精鉱が同2%増の106万4千トン、銅地金が同14%減の51万トン。パンパノルテ(チリ)が大幅な増産となったが、エスコンディーダ(チリ)、オリンピックダム(豪州)が減産となったため、全体では前年を下回...