日本製鉄は14日、製鉄プロセスのカーボンニュートラル(CN)への移行に向け、英国に本拠を置く資源大手アングロ・アメリカンと脱炭素ソリューションに関する覚書(MOU)を締結したと発表した。環境負荷の低い直接還元プロセスでの鉄鉱石の最適利用などについて、両社で検討する。 アングロ・アメリカンは南アフリカとブラジルで鉄鉱山を運営している。年間生産...