古河電工グループの中核商社である古河産業(本社・東京都港区、社長・横田敦彦氏)は2030年度をめどに売上高を21年度比で約2倍となる2千億円を目指す。エレクトロニクスやインフラ向けなど既存5事業で商材・サービスを拡大して付加価値を高めつつ、複数事業を組み合わせたビジネスにも力を入れる。さらに新規事業の探索・戦力化を加速。売り上げ規模を拡大させ...