関東地区ヤード業者で構成する関東鉄源協同組合(理事長・山下雄平ヤマシタ会長)は12日、7月契約の鉄スクラップ輸出入札を行い、トン当たり平均4万4554円(H2、FAS)で合計2万5千トンを落札した。前月比9006円の下落。落札価格は昨年9月契約(トン当たり平均4万6260円)以来10カ月ぶりの5万円割れとなった。一方、地区需給が大きく緩んでい...