――前期の振り返りと、今期の見通しについて。 「前期業績は残念ながら減収減益だった。コロナ禍の影響による工事の遅延や延期で減収となり、利益面では鉄鋼やアルミ、木材など原材料価格の上昇や物流費などのコストアップが響いた。今期はウクライナ情勢の悪化で、経営環境はさらに不透明さを増している。前期から続く原材料高に加えて、上海ロックダウンの影響やコン...