フィリピン鉄鋼大手のスチール・アジアは、バタンガス州レメリーで計画している電炉新設に向け、プラントをテチント・グループのエンジニアリング会社、テノバへ発注した。省エネ性能に優れた「コンスチール」を採用し2024年にも稼働させる予定。 スチールアジアはマニラ南方のレメリーで年産100万トン規模の工場を設け、形鋼類の生産を計画していた。コンスチ...