6月28日の定時総会・理事会で2代目の理事長に就任した。半世紀にわたる建築学研究の知見を基に「鉄骨を製作・検査する技術の信頼性を維持し、業界発展に尽くしたい」と意気込みを語る。 九州大学大学院を修了後、大手ゼネコンの大林組に入社。4年間の民間経験を経て助手として九大に復帰し、教授として定年を迎えるまで研究と学生の指導に身を傾けた。 学生時代...