東急建設と野原ホールディングスは7日、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)モデルを活用した建設現場の生産性向上について、共同で具体的な効果を検証したと発表した。精密プレカットを手掛けた軽量鉄骨(LGS)と石膏ボードによる乾式の壁下地材を使うビルの内装工事で、従来の施工と数値を比較。作業時間の短縮や廃材の削減、労働災害の防止...