大手コイルセンター(CC)の根津鋼材が、蓼科事業所(長野県茅野市、上原山工業団地内)に製品コイル(スリットフープ)専用の自動梱包ラインを導入した背景には「顧客からの梱包ニーズがひときわ多い」という事業所特有の事情がある。(2面参照) ただ、その根底には(1)現場の安全最優先(危険作業と危険箇所の撲滅)と労務負荷軽減(2)自動化・省力(人)化...