――22年3月期のセグメント利益は前期比2・8倍の559億円となり過去最高を更新しました。7次中計で目標とする400億円を大きく上回りましたが、どう受け止めていますか。 「市場環境に恵まれ国内・貿易とも取扱い数量が回復し、価格上昇でスプレッドも拡大した。原料、資機材といった鉄を造るための部門も鉄鋼増産に伴う数量増で好調だった」 「利益の内訳を...