大手ステンレス流通の大和特殊鋼(本社・大阪市西区、社長・山本正廣氏)は、切断の効率化、低コスト化を図るため、春日工場(兵庫県丹波市)の老朽化したCO2レーザー切断機をファイバーレーザー切断機に更新した。現在更新工事を進めており、新設機は6月末に本稼働に入る予定。総投資額は1億6千万円。 同社は、ステンレス丸棒やステンレス鋼板を中心に、二相鋼...