銅製品などの国内相対取引の参考となる電気銅建値は9万円(7%)安と急落するとともに3月初旬以来約4カ月ぶりに120万円を割り込んだ。今月中旬から商品市場に広がった世界的な景気後退懸念が指標先の海外銅相場を押し下げている。