台湾・中国鋼鉄(CSC)はこのほど、7月単月および7~9月の国内販価を発表した。一般・流通向けの多い単月販売は値下げしたが、ヒモ付き取引の多い四半期販売は据え置いた。単月販売は2カ月連続の値下げとなる。 7月単月販売の品種別値下げ幅は一般向け熱延(鋼板含む)・冷延コイル、建材向け電気・溶融亜鉛めっきコイルは1500台湾ドル(約6800円)、...