ダイヘン(本社・大阪市淀川区、社長・蓑毛正一郎氏)はこのほど、EV車体のマルチマテリアル化に活用できる樹脂と金属の異材接合技術を開発したと発表した。レーザーを用いた新たな線接合技術は既存の生産ラインへの適用が容易なほか、コストや工程時間の低減が可能になる。今後、自動車産業を中心に技術提案を進め、2023年度の製品化を目指す。 近年、脱炭素社...