中部磨棒鋼協同組合がまとめた組合員各社の22年5月の磨棒鋼・冷間圧造用(CH)鋼線合計の生産は、自動車の大幅な減産を受けて二次加工メーカー各社の生産数量が急減、他分野のユーザーも生産調整を行ったことから、前年比13・3%減の2万2453トンに落ち込んだ。前年水準割れは8カ月連続。 トヨタは部品不足、上海ロックダウンの影響により、中部地区を中...