古河電工では放熱・冷却製品の事業規模を2025年度までの4カ年で約2倍に高める。同社のサーマル・電子部品事業は半導体などの冷却・放熱に用いる部材を製造・販売。成長する通信インフラ市場で差別化製品・サービスを提供し、収益を拡大しながら事業を成長させる。そのためにAI(人工知能)用半導体向け製品開発や、通信基地局などでのソリューション提案などを...