アルミ二次合金地金は弱基調で推移しよう。AC2B・1(鋳物用)=484~489円、AD12・1(ダイカスト用)=473~478円。 アルミ合金筋と小口ユーザー間の5月単月後決め価格交渉が決着しつつある。大半が4月比キロ10円下げで決着したようだ。自動車関連の生産調整を背景に、合金ユーザーの購買意欲はさえない。合金需給の緩和や新地金相場が軟化...