アルミダイカスト大手メーカーのリョービは自動車電動化部品ビジネス拡大へ接合技術を生かした提案を始めている。レーザ溶接・摩擦攪拌接合での、複数部品接続やアルミ板・押出材の接合などでダイカストの付加価値を高める。形状複雑化による冷却性能向上や、部品大型化・コンパクト設計などさまざまな対応が可能となる。現在は試作品を提案している段階で、今後3年内を...