2022トップインタビュー・サステナビリティ経営の指針/合同製鉄・内田裕之社長/契約工期の短縮・分割など「商慣習見直し収益安定化へ」/朝日工業とシナジー発揮/ネジ節鉄筋、構造用鋼の拡販着々
――前期は連結で12億円の経常赤字でした。 「鉄スクラップなどコスト増に販価改善が追いつかなかった。ただ、顧客との価格交渉に時間を要したわけではなく、状況をご理解いただけたことでスムーズに販価は改善できたが、契約後の急激なコストアップで製造・出荷時に赤字となる状況が多発。これが収益を圧迫した」――4月末の決算開示時の今年度業績予想を見送りまし...
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