住友電工は2022年度のワイヤハーネスの受注量が、前年度比で約15%増えると見ている。新車で受注を獲得した効果に加えて、自動車の生産が段階的に回復することなどから増加すると予測。19年度を超えて、過去最高量になると見通す。 自動車生産台数の回復により同4割程度の増加も見込める状況だが、さまざまな減産リスクを織り込んで、計画を保守的に立案した...