日本工作機械工業会が発表した４月の受注総額（確報）は前年同月比２５％増の１５５５億円となり１８カ月連続で増加した。　内需は４７・４％増の５３１億８千万円で、うち鉄鋼・非鉄金属向けは４２％増の１５億５５００万円。外需は中国で減少しているものの欧米で増え、１５・８％増の１０１８億２千万円と４月では初めて１千億円台に乗せた。　会見した稲葉善治会長...