全国鉄鋼販売業連合会(全鉄連)が発表した4月の建材6品種流通動態調査(対象60社)によると、東京、大阪、愛知の3地区総計の販売量は前月比3・8%減の16万6409トンだった。マイナスは3カ月ぶり。前年同月比では4・9%増と上向いた。 全体の仕入れ量は前月比7・0%減の15万7465トン。期末の3月にメーカー出荷が多かった反動で低下した。前年...