――前年度は事業利益9381億円と、過去最高益を更新。外部環境に関わらず実力ベースで連結事業利益6千億円を確保し得る収益構造を構築しています。 「2020年度に断行した抜本的コスト改善により損益分岐点を大幅に引き下げている。加えてヒモ付き価格の是正、一貫能力絞り込みによる注文選択の効果や海外グループ会社の収益力向上などが寄与した。在庫評価差な...