古河電工は革新的触媒を用いたLPガス合成技術の開発が、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)事業に採択されたと発表した。同社は北海道大学・静岡大学と連携して、環境負荷が小さいグリーンLPガス合成技術の確立を目指すほか、2030年にはグリーンLPガスを年間1千トン製造する技術の実証を完了させる方針。 今回採択されたのは50年カーボンニ...