昭和電線ホールディングス傘下の大手電線メーカー昭和電線ケーブルシステム(本社・川崎市川崎区、社長・川瀬幸雄氏)は2022年度内をめどに、超高密度光ケーブル用リボンの生産能力を5割高める。海外向けを中心として需要が高まっており、対応に向けて仙台事業所(宮城県柴田町)で設備を増強する方針。 同社が増産する「e―リボン」は超高密度光ケーブルのキー...