2021年度の鉄筋用小棒の国内向け出荷量(普通鋼電炉工業会)は676万3168トンで前年度比2・3%(15万7106トン)減となった。3年連続で前年度を下回り、700万トン割れは2年連続。同工業会が統計を取り始めた1976年度の国内向け出荷量686万1884トンをも下回り、統計開始以来では最低の出荷量だった。 また、昨年7月に同工業会が予測...