日本製鋼所は19日、ウェブ決算説明会を開催し、今期の素形材・エンジニアリング事業の受注予想などを説明した。松尾敏夫社長は冒頭、日本製鋼所M&Eで発覚した検査不正について謝罪し今後の取り組みを説明した。特別調査委員会は20日付で3人体制にする。 素形材EN事業の受注高は鋳鍛鋼品(クラッド鋼板含む)で280億円(前期301億円)、エンジニアリン...