日本軽金属ホールディングスは16日、2025年3月期を最終年度とする3カ年中期経営計画を発表した。成長分野と位置付ける環境対応車やリチウムイオン電池市場で拡販を進めるほか、50年のカーボンニュートラルに向けて独自のアルミ資源循環システムを確立。安定的に営業利益300億円超を確保できる体制を整える。 成長分野での拡販では、今期から本格稼働を開...