日本アルミニウム協会によると21年度のアルミ圧延品稼働率は前年度比7・2ポイント上昇の76・6%だった。品種別では板類が10・0ポイント上昇の81・9%、押出類は3・4ポイント上昇の69・2%となった。 また3月単月の稼働率は3・3ポイント上昇の84・3%だった。板類が7・1ポイント上昇の92・6%、押出類は2・0ポイント低下の72・6%だ...