自動車用鋼板加工主力のコイルセンター、紅忠サミットコイルセンター(本社・広島県東広島市)は2023年3月期の加工数量、業績について3年連続で厳しい環境を予想する。可能な限り自助努力で加工量の増減に対応していく方針だ。経営トップの田中敬也社長と吉田敦副社長に前期実績と今期の事業展望を聞き取り、インタビュー形式にまとめた。(小田 琢哉)