中山製鋼所(社長・箱守一昭氏)は10日、2024年度を最終年度とする3カ年中期経営計画を発表した。「経常利益100億円」「ROE7・0%」「配当性向30%」などが数値目標となる。前中計からそれぞれ数字を積み増した。また、ネットD/Eレシオは0・1倍程度を目標とする。中山三星建材合併・三泉シヤーの新工場建設などの「グループ一体での付加価値向上...